お茶の生産量(茶生葉収穫量)都道府県別ランキング

静岡といえばみかんにお茶にうなぎですが、養殖うなぎの生産量は鹿児島に大きく水をあけられています。

それはそれでいいのですが「そういえばお茶も宮崎鹿児島が有名だよね」という話が出たので、気になって調べました。そのついで?にグラフ化しました。生産額や製品の生産量ではなく、お茶の「生葉収穫量」です。作付面積や生産額のデータもありましたが、お茶の木からとれるお茶そのものの量を知りたかったので収穫量を選びました。需要があれば他の指標のものも作りますが、たぶんないと思うので。

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見てのとおり、静岡県の茶葉収穫量はトップですが、鹿児島県もほぼ同じ水準です。鹿児島県は想像以上に多く、宮崎は両県に比べるとそれほどの量ではありませんでした。

考えてみれば、お茶の天敵は霜。「気候が温暖」という条件が必要であることを考えると、静岡も鹿児島も温暖。うなぎの養殖も温暖な気候が必要であることを考えると、似たような傾向になるのかもしれません。ただ、みかんは鹿児島は少なくなっていますね。

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取得日時:

 
農水省の『平成28年産作物統計(普通作物・飼料作物・工芸農作物)』のデータのうち、5年間にわたって数字がはっきりしている都道府県のみを表示しています。お茶そのものは多くの県で栽培されていますが、データ不足であったりはっきりしないケースが多いため、毎年数字が上がっているのはここに示したもののみです。



ランキングの数字は最新年を基準にしています

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